吹田市の小児科 (医)こどもクリニック北、乳児健診、予防接種、心臓外来。ブログ。

こどもクリニック 北 tel.06-6836-0896

ブログ

勝手気ままな時計たち

2015年07月14日
「うるう秒」というのが今年の7月1日にあったそうですね。
ちょうど最近困っている「時計問題」、聞いていただけますか。

クリニック内には数多くの時計があります。パソコンに内蔵されているような時計を除いて、受付〜待合に3つ、診察室に1つ、処置室に2つ、スタッフルームに1つ。最初は色々努力したのですが、今ではもう、この子達の歩調を合わせることはすっかりあきらめています。何をどうやっても、ダメなんです。

先日、受付にある電波時計が電池切れで止まっていることに気づきました。あぁ、また来たか・・・。これを合わせるのが大変なんですよね。電池を入れ替え、電波を受信するボタンを押してしばらく放置したらOK、のはずなのに、クリニックの中ではなかなか電波を拾ってくれないのです。手動で合わせるのも意外と難しく時間がかかります。やむを得ず、午後の診療のために、スタッフルームにある時計(これも電波時計)を出してきたのですが、この時計もチェックしてみると5分ほどずれています。あーあ、またか。

この際一緒に再チャレンジしてみようと思い、その日の診察時間終了後、この2台の電波時計の強制受信のボタンを押して、受付のカウンターの上に置いて帰りました。入口近くのほうが電波を受信してくれるかな、という素人の浅知恵です。

翌朝。確か7時45分くらいだったかと思います。2台の時計を見てみると、受付の時計は2時45分、スタッフルームの時計は5時50分。・・・ここまでくると本当にあきれ返ってしまいます。好き勝手に動くのもほどほどにしてくれないかなぁ、君たち!

結局、スタッフルームの時計を手動で時刻を合わせてとりあえず受付に掛けました。もともと受付にあった時計は、実はとっても頑固な時計で(いただきものなので文句は言えないし捨てることもできないのですが・・・頑固です)、手動で時刻合わせしても、どうしても10分ほどずれる癖があったのです。どれだけ合わせてもすぐに5-10分ずれます。面白いことにそれ以上はずれないのです。我が道を突き進む頑固親父タイプなのです。でも、頑固じゃ困るんですよね、時計くんは。

待合にあるからくり時計は数分のずれぐらいです。チャイム代わりに使っていますので、時々手動で直しています。でも、これぐらいのずれは他の時計に比べたらかわいいものです。診察室と処置室にあるデジタル時計は・・・あらら、今見ると4分ずれています。まったく、今本当は何時何分なのでしょう?

一番正確な時計、実は受付カウンター内にある小さな小さないただきもののデジタル時計です。クリニック始まって以来ずーっとあるのですが、電話の117で時刻合わせをしようとすると、いつもこのデジタル時計が一番正確であることがわかります。時計は針がないと寂しいと常々思っているのですが、クリニックにあるアナログの時計たちはみんなあまりにも勝手気ままで本当に困ります。

今午後の15時45分。ちょっと見に行ったら、スタッフルームの時計は13時45分を指していました。きれいに2時間のずれです。あれから2回ほど電波受信のボタンを押したのですが、やっぱりきれいに2時間ずれます。スタッフは「でも今“何分”なのかは正確に分かりますよね。」と広い心で受け入れています。“何時”なのかさえ知っていれば、手動で調整して10分ずれていくよりも「正確」だと。

困ったもんです。

ぶ〜〜〜〜〜ん

2015年06月02日
5月下旬から、新しい血球測定機を借りています。以前から使っていたものが特に壊れたわけではないのですが、新機種が出たとのことで「お試しされますか?」と。新しいもの好きな私としてはつい飛びついてしまい、今、クリニックで働いてもらっています。

この器械、ちょっとやそっとでホイホイ買えるような代物ではありません。クリニックを始めた時にはとてもじゃないけど買えなくて、上の先生からおさがりをいただいて使っていたくらいです。途中で調子悪くなりやむを得ず購入しましたが、それも分割払い。支払いは終わりましたが、現在購入してもうすぐ6年になるでしょうか。でもご機嫌よく活躍してくれています。

新しい機種を購入するかどうか。私は全然買うつもりはなかったのですが、スタッフもかなり否定的。メンテナンスがずいぶん楽になるのに「別に、今でもそんなに手間じゃないし〜」と、私以上に全然興味がない感じです。まぁね、ちょっと楽になるくらいでは心は動きません。

ところが。新しい機種を実際に使い始めてみると、逆にスタッフは「まぁ便利〜」と絶賛。タッチ画面にもなっているのをあちこち押して楽しんでいます。器械にタイマーが入っていて自動的にオン・オフになるのですが、最初に業者さんが設定してくれたのに、勝手に自分たちで時刻を変えて楽しんでいます。私は「壊さないでよー。借り物だからねー。」とはらはらドキドキ。

そういう私も心が動きました。実際、出てくる数値も詳しくなり、判断材料としては結構助かります。結果が出るものちょっぴり早くてありがたいです。診療に役立つのであれば前向きに考えるべきなのでしょうが・・・どうしましょう。先輩先生にも伺いました。7年で調子悪くなったというお返事でした。あらら、だとするとウチももうすぐ? そう考えるとそろそろかな。でも、まだ機嫌よく動いているし。

実は、もう一つ購入を思いとどまらせていた大きな理由があるのです。それは・・・「音」。
ぶ〜〜〜〜〜ん、というモーター音が結構大きいのです。診療中はさほど気にならないのですが、これはずっと自分がしゃべっているから。でも、夜、診療が終わり一人でカルテ整理をしている時間だと、とっても気になるのです。いったん気になり始めたら結構耳障りで無視出来ず、集中力がぼろぼろとほころびてしまいます。うるさいなー。でも今の器械が壊れてしまったら、これを買うしかないのかなー。でもうるさいなー。この音嫌だなー。お茶を一口飲んで、気を取り直してまた仕事を再開しても、やっぱり気になります。「ぶ〜〜〜〜〜ん」・・・あーんもう、うるさいったらありゃしない!

便利で役立つんだけど、高いしうるさいし。いったんは断りかけました。でも、ある夜ふと診察室とその器械の間にある引き戸があることを思い出し(忘れていた自分が怖いです)、すっと閉めてみたのです。そうすると、「ぶ〜〜〜〜〜ん」が「ふぅ〜〜〜〜ん・・・」くらいになり、ちょっとの間意識を集中させると、全然気にならなくなったのです。
あれ、いけるじゃん!

結局、音問題が自分の中で許容範囲内になったことが後押しとなり、先日購入を決意しました。今はまだデモの器械を使っていますが、今の時期は高い熱のこども達が多いので、結構活躍しています。そしてスタッフには「高いものを買ったのですから、その分しっかり働いてくださいねっ!」とにこやかに激励を受けました。
・・・はぁ〜い、がんばりまぁ〜す。

ムーミンとの戦い

2015年05月25日
なんとなく、以前にも書いたことがあるような気もするのですが・・・。
私は小児科医になってからずーっとずーっと、ずーーーっと、ディズニーのペンライトを使っています。研修医の時に誰かがディズニーランドのお土産に一人1本ずつ買ってきてくれてからのお付き合いです。ミッキー、ミニー、ドナルド等のキャラクターもので、色も黄色、赤、青、オレンジ、と色々。「ミッキーさんにおノド見せて〜」と言いながら使ったり、健診でおもちゃの持ち替えや指の使い方を見るのにも光が付くところを見せてポイっと子供に渡してみたり。本当に大活躍の必須アイテムです。

そのペンライトは、昔ながらの「電球」タイプで柔らかくて淡いオレンジ色の光です。キャラクターを押すと、その裏の外筒には穴が開いており、キャラクターの金属部分と内筒と接触して、電気が通じて光る仕組みです。電池は単3が2本。この内筒は、ずっと使っているとその部分が「剥げて」くるみたいで、時々つかなくなったら内筒を少し回転させて剥げていないところとキャラクターが接するようにしています。剥げた部分がぐるっと1週すると・・・お取替えです。

最近はディズニーストアがあちこちに出来ていますが、このペンライトはディズニーランド限定販売です。しかも、「通」のスタッフ曰く、1店舗でしか売っていないとか。なので、ディズニーランドに行く予定のあるスタッフや友人がいると、いつもお金を渡して3-5本ほど買ってきてもらっていました。これまで、本当に何10本とお世話になりました。クリニックを始めてから消費も早くなり、年1本は確実に使っています。

ところが、です。数年前に「販売中止になったそうなんです〜」と、ディズニーランド帰りのスタッフに告げられました。ただ、その時点では比較的買い置きがまだ7-8本あり(どれだけ買いだめ?)、なんとなく大きな気持ちでいたのです。そしてつい先日、今使っているものがいよいよ寿命だなー、と在庫を確認し初めて衝撃を受けたのです。新品の在庫はミッキーが2本ととっておきのスティッチを1本残すのみだったのです。もうこれだけしかなかった?? 色々探してみましたが、もうどこにもないのです。

いよいよ、新しいものに手を出さなければならないのか。。。

当直や健診等で他の施設に出かけることも何度もありましたが、懐中電灯みたいなものは全然焦点もあわず。先端をくるっと回してつけるタイプは面倒くさくて使いにくいったらありゃしない。クリニックを始めてから何度か他のペンライトを試したこともありますが、お尻をノックするタイプでまず使いづらく、さらにほとんどがLED、これがまた当時はかなり青白い光で、のどが赤いのかどうか全然見分けがつかないのです。全然ダメ!と数回使っただけでお蔵入りさせたことも2度ほどありました。でも、最近は看護師さん用にかわいらしいペンライトがずいぶんたくさん売られるようになっているようで、光も昔に比べて「ソフトLED」と称して、柔らかい光のものが主流になっている様子・・・。

そう、迷っている場合ではないのです。もう、ディズニーのペンライトとのお別れはすぐ近くまで来ています。今のうちに新しいものに慣れておかなければ・・・!

というわけで。先日初めて思い切ってムーミン柄のソフトLEDのペンライトを買ってみました。時々、ミッキーとムーミンと取り換えつつ練習しています。でも、柔らかい優しい光に慣れてしまった自分には、LEDの光はソフトとはいえあまりにも明るくはっきり見えすぎて、悩むばかりです。溶連菌の独特の赤みを私は見分けることが出来るんだろうか。ライトもお尻ノック式で、これもまた何だかエレガントに出来ません。うーん、うーん、・・・うーん。でも、慣れるしかないですよね。だって、もう、なくなるのですから。

もっと早くあらゆる状況で咽頭所見を判断できるように訓練しておけばよかったです。小児科医人生うん10年。この期に及んでこれまで培ってきた「感覚」の変更はなかなか大変です。10年くらい前、聴診器を替えた時にも聞こえ方の違いに少し戸惑いましたが、慣れるのにここまで苦しんだりはしませんでした。なのに、ペンライトだけはなぜかかなりてこずっているのです。

このムーミンでうまくいけば、かなり種類が多く楽しめるはずなのです。花柄やハート、カラーも豊富、ムーミンだけでなくリトルミィやピーターラビット、ガチャピンもあります。そういえばこの前ブラックジャックも見かけました。そのうちピノコも出てくるでしょう。あぁ、でも、なかなかこのハードルを越えるのにまだ時間はかかりそうなのです。でも、おばあちゃんと言われるほど年老いる前に、この光に慣れておかなければ・・・。

日々精進あるのみ。新しいものには常にチャレンジするんだ!負けるな〜!頑張れ〜!
・・・気分だけ体育会系のノリで、ムーミンペンライトと日々ひそかに戦っています。

プチ船旅

2015年05月09日
5月6日は立夏とか。もう夏が始まったのですね。確かにゴールデンウィークはちょっぴり暑かったです。連休中、みなさんはどのように過ごされましたか?
私はちょっぴり京都へお出かけし、新緑のもみじと色鮮やかなつつじを見てきました。

もみじは紅葉よりも生き生きした新緑のほうが大好きで、よくこの時期に京都に足を運びます。今年は南禅寺近くのつつじがきれいという地元情報をもらい、小雨の降る中、もみじの嵐山から少し足を延ばしました。南禅寺のある蹴上駅へ着くと、人の流れは駅前の浄水処理場へ。どうやら期間限定で無料開放しており、お寺というよりその浄水処理場のつつじが有名なようです。入口でパンフレットをもらい、ちょっとした坂を上ると・・・どこもかしこも見渡す限りつつじだらけ。広い処理施設の後ろにある山も全部つつじ。満開ではありませんでしたが、これが全て花咲いていたら、ひと山全てピンク、ピンク、ピンク! 思わず口を開けて見とれてしまいました。確かにこれは一見の価値あり!

そしてその帰り道のこと。ついでに美術館に行こうかと歩いていると「もうすぐ船が出ま〜す」というアナウンス。こんなところに船? 軽い気持ちで乗り場に近づいてみると、小さな船がちょこんと水路に浮かんでいます。「岡崎さくら・わかば回廊十石舟めぐり」という観光船だそうな。どこに行く船なんだろうと思う間もなく、「どうぞ〜」とうながされてお金を払うと左手にチケットを渡され、右手の傘を「預かります」と取り上げられ、そのまま両手を上げるよう指示されると、おじちゃんが救命胴衣と称した黒い腰巻をちゃちゃっと巻いてくれ、そのまま船に誘導され座ったらすぐに出発。わ、わ、なに、なに?

小雨の降る中で観客は数名のみ、しかも25分のプチ船旅です。でも、乗った途端にすぅっと時の流れが変わりました。ざわついた京都の人混みがうそのようです。静かな時の流れ。水路をのんびりゆっくり進み、おじちゃんの解説も素人っぽく、ぽーっと楽しむことが出来ました。京都の景色も見る方向がいつもと異なり新鮮な気分。カモの夫婦が2組気持ちよさげに泳いでいたのもまた素敵。穏やかな時間を過ごすことが出来ました。
*今調べたら3月26日から5月6日までの期間限定だったようです。ラッキーでした。

あぁそういえば。先月末にも機会あり、この時には大阪の水路をアクアライナーで一回りしてきたことを思い出しました。こちらは1時間ちょっと、いくつかの乗り場を転々と周遊するものなのですが、どの乗り場でもスタッフが笑顔で手を振ってくれて気持ちよく、船の中の解説は録音されたものでしたがとても勉強になる内容でした。何よりもこの日はとても天気が良く、水路の両脇にある新緑が本当に美しく生き生きと輝いていて気持ちいいことこの上なし!さすが水の都、大阪。桜の季節が一番のようですが、新緑のこの季節もとてもとてもきれい! いつもの騒がしい大阪がこんな風に楽しめるなんて、目からうろこ状態でした。

大阪と京都と。初夏に思いがけないプチ船旅を楽しみましたが、船から見るいつもと違う風景って、とても面白いことを知りました。時の流れも異なりますし、いつもの景色も、見る方向も異なりますし目の高さも違います。とても新鮮な気持ちで楽しめます。

そう考えてみると、普段の診療もそうですね。いつもと違う目線で見る、違う気持ちで見直してみると「あれ?」と気づくことがあります。こども達も、診察室での姿と待合での姿と全然違うことも多いですものね。診察室ではだんまりな子が待合でベラベラしゃべっていたり、号泣していた子がケロリとしていたり。

目の高さもそうです。診察室で時々しゃがんでこども達の目の高さに合わせてみると、結構面白いんですよ。「あー、隠してあるものがこども達には丸見えじゃないの!」とか、「げー、ここ汚れていたのがこども達にバレバレだ!」とか。目の高さを変えてみる、視点を変えてみる・・・大事だよな、とプチ船旅でそんなことも思ってみたりして。

残念ながら京都から帰ってからはちょっとおなかを壊してしまい、お出かけ後は2日ほどお家でおなかをさすっていました。でも、ちょっとした初夏を満喫してきたので、復活も早く気持ちもしっかりリフレッシュできました。5月もがっちり頑張りますよ!


最近はまっているもの ー その他プラ ー

2015年04月21日
おかしな話ですが、最近ちょっぴりはまっているものがあります。それはゴミの分別です。
私は西宮市在住なのですが、以前は「燃えるゴミ、燃えないごみ、資源ごみ、大型ごみ」等の6分別でした(吹田市は・・・12分別!すごいですねー)。それが、数年前から「その他プラ」というジャンルが登場したのです。

その他プラ、とは? 「プラ」と書いて四角く太い線で囲まれているマークがついているもののこと。トレーやらラップ類やら袋やら、洗剤の詰め替え用の容器やケチャップのチューブ容器等、品物をパックしているフイルム類もほとんどそれにあたります。マニュアルには、汚れていたら「軽くすすいで」と中途半端な書き方と「これぐらいなら大丈夫」という写真。
正直・・・「これぐらいって、適当だなー。めんどくさ〜い」とブツブツ。

出来るだけゴミが出るものは買わないようには心がけていたのですが、食品のトレーとペットボトルはもともと近所のスーパーに回収boxがありましたのでそこに捨て、細かい容器やラッピング等は「いちいち軽くすすぐなんて、逆に水がもったいない!」と勝手に理屈をつけ、気にもせずに普通の燃えるゴミの中に一緒に捨てていました(ごめんなさい)。

ところが。ある日ふと市報を読んでいると、市内のとある夫婦の、ゴミの分別に一生懸命になっている、という投稿が載せられていました。「これはその他プラかな?」と夫婦の会話が弾んでいる、とかいうネタでした。我が家では別に夫婦げんかをしていたわけではないのですが、なぜかその記事が気になり、市から配られていたゴミ分別のマニュアルをもう一度見直してみたのです。すると、
「へぇ、こういうのも“その他プラ”なんだ。え、これも?」
実は身の周りのゴミのかなりの物に「プラ」マークがあることが判明したのです。あらら、これは一度がんばってみようかな。

なんとなく気にするようになったら、まぁ世の中「その他プラ」だらけなんです。あれもこれもそれもどれもプラマーク付きです。週1回の「その他プラ」回収は、“そんなに頻回に回収に来たって仕方ないじゃん”と思っていましたが、とんでもない! 意識して集めると、整理してもあっという間に大きなゴミ箱が満タンです。久しぶりにその他プラのゴミを出しに行くと、他の家からも意外と大きな袋が積まれています。なんだか、出遅れていたぜ、という感じです。

家には牧草を大量にまきちらしながら消費する愛息子(うさぎ)がいますので、正直「燃えるゴミ」はいつもたくさんです。でも、この「その他プラ」を意識するようになったら、燃えるゴミがずいぶん減ってきました。資源となりうるゴミをたくさん捨てていたんだと考えると、ある意味、環境破壊に手を貸していたのかもしれません。反省、反省!です。

クリニックからのゴミはもれなく「産業廃棄物」になり、さほど細かい分類は実際には不要です。でも、その他プラに目覚めてからは、なんとなく不要なゴミを避けたり、なんとなく「その他プラ」系は別にまとめたり、ペットボトルのふたは別に集めたり、となんとなく色々とゴミを分別して出すようになりました。なんだか気になりますもん。

残念ながら、市報に載っていたような「夫婦の会話」にはつながっていません。先日も、コンビニで買ったアイスコーヒーのカップとふたとストローをバサっと普通のゴミ箱に捨てた夫に「こらーっ!それはその他プラじゃーっ!」と叱り飛ばしたところです。
「ちゃんとすすいで、乾かしてからゴミ箱へ入れてよねっ!」
夫婦の会話どころか、ちょっぴり亀裂が入りながらも、ゴミを出す日には夫も「へー、そんなにあったの、その他プラ?」と興味持ってきた様子。

なんだか、はまっている今日この頃です。


<< 前のページ | ホームへ戻る | 次のページ >>

クリニックinfomation
(医)こどもクリニック北
理事長 北 知子
〒565-0862
吹田市津雲台1-1-4
リーザス南千里2階
TEL:06-6836-0896
FAX:06-6836-0898


(医)こどもクリニック北は、吹田市南千里駅前「リーザス南千里」2階にある小児科クリニックです。

Copyright(C) Kid's Clinic KITA All rights reserved